大人ニキビ 原因と対策
大人ニキビの最大の原因は、「古い角質が溜まること」です。
私たちの肌は幾層もの角質層からできていますが、
一番下で新しい角質細胞がつくられると一番上の角質細胞が剥がれ、
また新しい角質細胞がつくられると古い角質細胞が剥がれる・・・
というサイクルを繰り返しています。
これを肌の新陳代謝(ターンオーバー)と言うのですが、
本来剥がれるはずの角質細胞がうまく剥がれず、肌に残ってしまうことがあります。
この古い角質が剥がれずに溜まっていくとターンオーバーが滞ったり、
毛穴に詰まって皮脂の出口を塞いでしまうことがあります。
その結果肌が弱くなったり、炎症をおこしやすくなってニキビが出来てしまうのです。
ですから大人ニキビを解決するには、まず一番に古い角質を除去することが大切です。
古い角質は通常のクレンジングや洗顔では十分に洗い流すことが出来ないので、
「ピーリング」という方法で取り除いてあげることが必要です。
ピーリングは極弱い酸の力で、肌表面の古い角質を溶かして取り除く方法です。
溶かすと聞くとちょっと怖いイメージがあるかもしれませんが、
もともと剥がれるべき古い角質なので心配はありません。
古い角質を取り除き、新しい健康な肌細胞の再生を促してあげるのがピーリングなのです。
皮膚科でもニキビ肌の治療にはケミカルピーリングをおこなっていますし、
最近は家庭でも手軽にピーリングがおこなえる、ピーリング石鹸も販売されています。
ピーリングにはいろいろな種類があるので、肌状態に合った方法でおこなうことが大切ですね。