<<体験レッスン2000年8月15日(火)>>


<<1.前書き>>

「たかだっちが、気持ち善く歌えるようにがんばります。」
ドラムのかずおの言葉が頭を横切った。
バンドを組んで半年が経ったある秋の練習のことだった。

私はこのバンドのボーカル兼リーダーを務めている。

先日には、楽器隊のみの深夜練習を行い、練習前には、自分達の構想を話し合ったりとみんな積極的だ。それが功を奏したのか、本日の演奏はかなり良かった。曲の完成度が見違えるほど上がったのが解る。更にメンバー全員の技術も格段に上がっていた。

「たかだっちが、気持ち善く歌えるようにがんばります。」
さっきからこの言葉が私の脳裏から離れない。みんながんばっているのに...私は、自分の不甲斐無さを痛感していた。

 これまで、唄の練習といえば演奏する曲を歌うだけで、特に勉強もせずただ闇雲にこなしていた。偶に録音を視聴するも、私の歌声は『唄う』と呼ぶには程遠く、子供がわめいているようなものだった。特に技術や知識がある訳でもなく、それが更に焦りを生む。また、メンバーから何も指摘されないのが嫌だった。

唄えていない...やばい...
自己嫌悪に陥ったままこの日の練習は終わっていった。

とある日、いつもより早めに出社。
「あぁ〜。バンドどうすっかなぁ〜。」
などとぼやきながら、PCを立ち上げホームページを見ていると、
ん...ふと気が付いた...なんだよ!...検索があるじゃん!!!

早速「ボイススクール...」と入力し、検索を開始...
おおー!出てきた出てきた!!w(゜o゜)w オオー!
「ふ〜ん。いろいろあるなぁ〜。」
「ゲッ!高いのぉ〜。こりゃ通えねぇーなぁ〜。」
「ん...(・_・)......ン?」
「これいいじゃん。」
「School of music ONE VIBES...?」

それが、私とONE VIBESとの出会いだった...
早速体験レッスンを申込むことにした。

<<2.唄 >>

 体験レッスンが始まった。まず最初に持ち込み曲を唄うことになり、早速歌ってみる。たぶん、どれだけ『 唄うということ 』ができているかチェックする為だろう。

力いっぱい歌ってみた。身体中の力を振り絞り声を出す。
気合いだぁ〜。うぉぉぉ〜。という具合に..."(-""-;)"血圧アガルヨ...
5分後。要約唄い終わった。ふぅ...(^。^;)フウ

唄った後、先生から私の現状説明があった。

以上3点だった。

そして、先生から唄うという事がどういったことか説明があった。

 総合すると、身体を自然体にし、腹式呼吸により息を出し入れを行い、そこから出てくる息に声を載せるということになる。

あれ? (._. )( ・_・)(・_・ )( ・_・)アレ
自分の中に葛藤が走る。
なんか変だぞ!力いっぱい歌うのが良いんじゃないの?
まったく逆のことしてたよぉ〜! おりょりょ!!やばいの〜。

自分の現状を知ると同時に、無知も痛感する瞬間でもあった。

<<3.息 >>

自分の現状を知り、無知も知ることになった。
知らないことは知れば良い!! と前向きに受け止めた。
何よりこれがきっかけで、私の唄の追求が始まったのである。

身体を自然体にし、腹式呼吸により息を出し入れを行い
そこから出る息に声を載せると言ったが、すぐにできるようなものではない。
一般的には知ることがない知識であり、意識したことも無いからだ。

まず、始めたのは、息がどういうものかを知ることだった。

  1. 身体の力を抜いて、ジャンプしてみる。
    ホッ! ホッ!ホッ!ホッ!ホッ!ホッ!
    ジャンプした振動で、口から息が漏れる。
    意識しなくても身体を使うだけで息が出てくるのを知った。
  2. 階段を駆け上がる。全力疾走!!
    階段を駆け上がってみよう。イメージでも可。
    できるだけ身体を動かしみることを薦める。
    疲れたぁ〜。ハァハァハァハァ...息が出てくる。(´ヘ`;)ハァ(´ヘ`;)
    ハァ
    全力疾走でも試せるい。軽く走ってみるといい。
    同様の症状で、息を感じることができる。
  3. あくびをしてみる。
    ふぁ〜...息が漏れる。しかも大量に...(~O~)ファ・・・
    他愛も無かった。出てくるのねん。(* ̄∇ ̄)/うぃ

簡単な動作だった。何気ない日常のなかにすでにあることだった。
身体を揺らすだけで、息が簡単に出てくることを知った。

<<4.腹式呼吸 >>

簡単な動作だった。何気ない日常のなかにすでにあることだった。
身体を揺らすだけで、息が簡単に出てくることを知った。

しかし、息をどうすれば効率よくだせるのだろう。

腹式呼吸...
それを可能にするのが腹式呼吸だ。知っている人もいるだろう。
腹式呼吸を感じて見ることになった。

  1. 四つんばいになる。犬(ワンワン)の格好である。
    スーツでこれに望んだ私だが、これには驚いた。
    声や息を出す。お腹が勝手に動くのである。
    この姿勢自体リラックスできる状態にあるらしい。
    また声もでかい!!不思議だ!!
  2. 自然体とは寝ている状態。
    理想的なのは、自然体である。解り易く言えば、寝ている状態である。
    人間この状態が一番リラックスできる。
    早速寝てみる。うたた寝するくらいに...(_ _).。o○ZZZZ 本当に寝るな
    よ!
    この時既に腹式呼吸をしていることに気づくことだろう。

腹式呼吸を感じることから始めたらいいかもしれない。
腹式呼吸の場合、息を吸う時にお腹が膨らみ。出す時には凹む。
初じめのうちは、これができているかで確認するといいと思う。
腹式呼吸は、リラックスすればできることを知ったと思うが、
同時に、身体のどこかに力が入っていると腹式にはならないことも
知るだろう。

<<あとがき...>>

気が付くと帰宅する電車の中、ずっとレッスンで学んだことを繰り返していた。
どうやらかなり衝撃的だったようだ。一目を気にせず、口をパクパクパクパク...
かなり怪しかったことだろう。(;¬_¬) ぁ ゃι ぃ
半年後、これがエスカレートし、もっと凄いことになるとは私も予想もせず、 練習するのであった。

あっ、それとレッスンに通うことになるだろう。なにせ単純だから..."(-""-;)
"