ヴォイトレ通信

Vol.10

☆ロング・トーンが安定しないわけって?

 あなたは、歌のフレーズの語尾を震えずに歌うことができてますか?多分できている人は少ないかと思いますが、どうですか?大部分のアマチュアの方の歌を聞くと、フレーズの語尾が揺れていたり、音が段々下がって行ったり、音が短じかすぎたり、長すぎたりします。要するに安定してないのです。しかし、フレーズの語尾は、聞いている人の印象に残りやすいので、そこには最前の注意が必要とさるのです。

 ロング・トーンが上手く出せない理由としては、1.お腹かから一定量の息が吐けていない。2.息漏れなどのロスが多い。3.胸式呼吸をしていて息が浅い。などの理由が上げられますが、要するにこれ、全て腹式呼吸ができていないからなんです。腹式呼吸ができていないと、安定した息が供給できないので、息が足りない分を喉で補おうとして、喉に力が入ってしまい、音が安定しなくなってしまうのです。ですから、しっかりと腹式呼吸を身に付けることが、重要とされるのです。

 出来るだけ早くロング・トーンを良くする方法としては、その音を何げなく出さずに、意識を持って出すことであり、納得がいくまで同じフレーズを何度も繰り返し練習することです。また、その音が高すぎるようでしたら2,3音、音を下げて練習することです。

 意識を持った練習を何度も繰り返すことが、一番早く上達するコツです。意識を持たずに何度も練習しても、あまり上達し
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