| ヴォイトレ通信 | Vol.19 | |
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みなさんは、一夜漬けで試験勉強をした経験があると思いますが、休みも取らず、ただ机に向かい、何時間も教科書を読んでいると、記憶力がどんどん落ちていって、ついには、どうやっても頭の中に入らない状態になったことがありませんか?これは、とても効率の悪い勉強法ですよね!みなさんも、頭では分かっていても、ついついこんな試験勉強になってしまっていた事と思います。私もこんな効率の悪い勉強を”いやいや”しておりました。
ヴォイス・トレーニングにおいても同じことです。だらだらと長く練習するより、短時間でもいいですから集中して練習した方が、効果的です。例えば、腹式呼吸の息を吐く練習がありますが、この練習を正しくきちんと行えば、せいぜい5分くらいで、頭に回る酸素が足りなくなって、くらくらしてきて続けるのが困難になってしまいます。
ここで、みなさんに毎日やってもらいたい練習の項目と、時間配分を紹介いたします。@息を吐く練習を5分。Aハミングの練習5分。B発声練習5分。C発音の練習5分。といったように、この4項目を基本として、1日20分でいいですから歌唱練習とは別に、毎日続けるようにしてください。そして、時間に余裕があるときに、リズム練習や、フレーズ練習などをおりまぜるようにしてください。時間がどうしても取れないときには、息を吐く練習と、ハミングの練習だけでも行ってください。この2つの練習なら、電車を待ってる間や、赤信号で立ち止まっている間にも行うことが可能ですから!!
要するに、たとえ少ない時間だろうが、強い意思で集中して練習を継続することが、上手くなる最大の近道なのです。
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