| ヴォイトレ通信 | Vol.28 | |
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前回までは母音の発音及び母音の発声練習についての留意点について述べましたが、今回からは子音について述べていきます。子音は母音と違って数多くありますので、かく子音の発音を一つ一つ的確に覚えて行かなくてはなりません。がんばってくださいね!!
子音は息の流れが口の中で、複雑に遮られたり狭められたりして発声される音です。また、母音と違ってずっと継続して発音することができません(ちなみに「ケー」と発音してみてください。ほんの少しの間しか「ケ」とは言えず、あとは「エー」となつてしまうはずです)。また、母音に比べて子音は不規則な振動から発声されるので、鼻腔共鳴がしずらく、確実に発声しないと歌を唄ったときに各母音・子音間に音量差が生じてしまいます。さらに、発声が不的確だと音程にも誤差がでてしまいます(要するに同じように唄っていても、音程の良い子音と音程の悪い子音とが生じてしまうのです)。ですから、的確かつ明瞭な発声で子音を発声することが望まれるわけで、それができて初めて歌の歌詞が明確に発音され、聞く人の心に届いていくのです。
子音は口の中で、複雑に遮られたり狭められたりする場所や形で「破裂音」、「通鼻音」、「摩擦音」、「気音」、「破擦音」、「弾音」、「半母音」の7つに分類されます。次回から各子音について述べていきたいと思います。
それではまた!!
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