| ヴォイトレ通信 | Vol.33 | |
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このヴォイトレ通信を読んでいる方々の中には、デモ・テープ、デモ・CD作りに興味を持っている人が多いことと思います。自分で作ったオリジナル曲で録音したいと思う人もいれば、現在活躍しているアーティストの楽曲で録音したいと思う人もいると思われます。今回のヴォイトレ通信は、プロのアーティストの楽曲でデモ・テープの録音したいと考えている人に対しての、楽曲選びについてのアドバイスをまとめてみました。
レコーディングで歌う曲を選ぶ場合に、一番注意しなければならない点は、自分の実力に合った楽曲を選ぶことです。
自分には歌唱力があると自信をもって言える人なら良いのですが、そこまで自信がもてない方は、”音域が高すぎる歌や低すぎる歌”、”ロングトーンがかなり長く続くような声量を必要とする歌”などは、とても難しい楽曲なので、レコーディングには不向きと思われます。
この様な楽曲は、歌い手に実力がある場合には歌い手の魅力を最大限に引き出しますが、逆に実力がない人が歌うと、悪いところだけが目立ってしまいます。最近のヒットチャとを賑わしている、若手実力派R&B歌手の楽曲などは、音域の広さや声量など、かなりの歌唱力が必要とされます。
将来的には、難しい楽曲を歌いこなせる実力を身に付けることが望ましいですが、当面のレコーディングでは”今ある自分の実力で、自分の良さを最大限にアピールできる楽曲”、”ある程度余裕をもって歌える楽曲”を選ぶことが良いと思われます。
要するに背伸びして自分の実力以上の楽曲を歌おうとしても、無理がでてきますし、聴く人にはそれが直ぐに分かってしまうということなのです。
道は長いですけど頑張って下さい!!
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