ヴォイトレ通信

Vol.35

☆自分の歌をテープに録音して確認しよう!!

 いくら練習しても、なかなか歌が上達しない....。そんな悩みを多くの人が持っているのではないでしょうか。

 普段どのように練習いていますか?CDに付いているカラオケで歌ったったり、ピアノやギターで弾き語りしながら練習していますか?

 その練習の時にテープ・レコーダーに歌を録音して、自分の歌の悪い点を一つ一つチェックしていますか?

 歌を上達させるには、自分の歌を客観的に聴き、そこで明らかになった悪い点をいかに克服するかということが重要になります。言い方を変えると、”できるだけ聴く人の立場になって自分の歌を聴く”ことが大切です。

 歌っている時は夢中になっていますから、音程のズレやリズムのズレなどの、悪い点が分かりづらいものです。”聴く人の立場になって自分の歌を聴く”ためには、テープ・レコーダーに録音して、それを一回、一回確認しながら悪い点を修正していくことが必要になります。

 具体的にはワンフレーズごとに区切って、その部分を良くしていくように練習して下さい。特に目立つのが、フレーズの最後の音の音程が低くなることです。フレーズの最後の音は、ロングトーンが多く、その分ここには多くの息を必要とするのですが、息切れしてしまって、音程が悪くなってしまうのです。

 録音しながら行う練習をお化粧をす時のことに例えられるでしょう。お化粧は「鏡」を見ながらでないと、難しいですよね。歌も同じです。録音して練習しないと、歌の善し悪しが分からないものです。ステージやレコーディングで良い歌を唱うためにも、「鏡」である”テープ・レコーダーに歌を録音する練習”を行って下さい。





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